P!rosh

空調設備工事の現場で30年以上、計装の技術を活かして『空調自動制御工事』に携わってきました。 『大きな建物の空気を整える技術』を、『家庭の小さな空間』にも応用してわかりやすく解説していきます。 『大きな空間でできることは、小さな空間でもできる』という考え方で、日常の空気の悩みをシンプルに伝えています。

ビル空調の自動制御入門#9:コントローラ先生がやさしく解説

こんにちは!ぼくはコントローラ先生。今回は空調機を使た空調について、やさしく解説していくよ。 空調機って、どうやって暖房・冷房・除湿してるの? コントローラー先生のやさしい空調授業 空調機は「室内の空気を中心に、外気も混ぜて調整する装置」 みんな、AHUってむずかしく聞こえるけどね… 実は 「部屋の空気を吸って → 調整して → また部屋に戻す」 だけなんだよ! ただし、外気(OA)も必要量だけ混ぜて換気を行う のがポイント。 空調機の基本構造はこうだよ。 EA(Exhaust Air):室外へ排出される ...

湿り空気の応用|空調自動制御で絶対湿度を使いこなす

 基礎編では、乾球温度・絶対湿度・相対湿度という湿り空気の3つの基本量を整理し、「湿度の正体」がどこにあるのかを明確にしました。  応用編となる本記事では、いよいよ 空調自動制御の実務で『絶対湿度をどう使うか』 に踏み込みます。現場では、相対湿度だけを見て判断してしまうことで、外気冷房の誤作動、結露トラブルなどが頻繁に起こります。 しかし、絶対湿度を基準にした制御ロジック を理解すれば、これらの問題は一気に解決できます。 外気導入の正しい判断 絶対湿度と露点温度を使った結露防止  こうした実務的なテーマを ...

乾球温度・絶対湿度・相対湿度の関係を解説

 空調自動制御(計装)の現場では、温度と湿度の理解は「基礎中の基礎」です。しかし実際には、湿度=水分量と誤解されることが多く、湿り空気の本質が正しく理解されていない場面をよく見かけます。  この記事では、計装(空調自動制御)目線で、乾球温度・絶対湿度・相対湿度の関係をできるだけわかりやすく解説します。 湿り空気の基礎が分かると、空気線図や露点温度の理解、さらには制御ロジックの安定化にもつながります。  そもそも湿度(相対湿度)が示しているのは 水分量そのものではなく「割合」 です。同じ湿度60%でも、20 ...

暮らしと仕事の最適化

日常と仕事を快適にするための道具選び・環境改善・ネットワーク構築のノウハウ まず読むならこちら ・家庭の空気は季節でこう変わる|空気線図もどきで読むトラブルの仕組み まず読むならこちら ・ハグラー(ND-800)使い方ガイド|芯線を傷つけない外被剥きのコツとおすすめモデル まず読むならこちら ・戸建てWi‑Fiが弱い原因と改善方法|メッシュWi‑Fi導入で家中が安定した実測レビュー まず読むならこちら ・DIYでタンクレス風トイレ|流すレバーが使いづらい問題をこう解決!! カテゴリー:計装・業務改善 へ

計装・業務改善

現場で役立つExcel活用と効率化のノウハウ ▶ 計装の基礎 はこちら このカテゴリでは、ビル・工場・プラントを『生きたシステム』として動かすための計装技術を、初心者にもわかりやすく解説しています。温度・湿度・圧力・流量などの「見えない情報」をセンサーで読み取り、設備を最適に制御するのが計装の役割です。 まず読むならこちら ・計装とは?見えないけど欠かせない『設備の自動管理システム』 ▶ 業務改善 はこちら このカテゴリでは、計装・電気工事・設備管理の現場で役立つ「実務改善」の ...

配線・入線に必要な工具一覧|通線ワイヤー・アミソ・ケーブルキャッチャーの選び方

 ケーブルラックや電線管の施工が完了したら、次の工程は 配線・入線工事 に入ります。ここからは、実際にケーブルを通し、機器同士をつないでいく『仕上げの工程』です。  配線作業は、後のトラブルを防ぐためにも、正確さ・丁寧さ・適切な工具選び が欠かせません。 しかし現場では、 「どの通線工具を使えば作業が早くなる?」 「狭い電線管でも通しやすいアイテムは?」 「初心者でも扱いやすい工具はどれ?」 といった悩みを持つ方が多いのも事実です。  そこでこの記事では、配線・入線工事で『本当に役立つ工具』を厳選して紹介 ...

計装工事で使うテスター・LANチェッカーの選び方|現場で失敗しないおすすめモデル

【初心者〜実務者向け】  計装工事では、配線が終わったあとに、「正しくつながっているか」「断線していないか」「極性は合っているか」といった確認作業が必ず必要になります。 ところが初心者の方からは、 「テスターってどれを買えばいいの?」 「LANチェッカーは安いので十分?」 「導通チェックと絶縁抵抗って何が違うの?」 「計装ならではの検査ってあるの?」 といった質問を本当によくいただきます。  実は、計装工事は電気工事と比べて、細線・多芯ケーブル・センサー線・LAN配線が多く、検査のポイントも独特 です。 ...

alt="メッシュwifiの広がりつながりの良さを表現"

戸建てWi‑Fiが弱い原因は『家の構造』|中継器で改善しない理由とメッシュ化の実測レビュー

戸建ての Wi‑Fi が弱い原因のほとんどは、 家の構造による電波減衰 です。 そして、メッシュWi‑Fiを導入すると、家中の速度が一気に均一化 します。 ■ 結論(数字で明確に) 戸建ては 横方向の電波が弱くなる構造 中継器では 根本解決できない メッシュ化すると 全室が同じ速度に揃う 実測で 60Mbps → 280〜300Mbps に改善 レイテンシも 87ms → 5〜7ms に激変 👉 戸建てWi‑Fiの最適解は『メッシュ化』です。 戸建てWi‑Fiが弱いのは「構造」が原因 戸建 ...

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光回線とホームルーターの違い|どっちが自分に合う?メリット・デメリットを徹底比較

📌結論:迷ったら「光回線」。安定性・速度・戸建てとの相性が圧倒的 ただし、 工事ができない人 すぐ使いたい人 ライトユーザー はホームルーターでも十分。 あなたの家・使い方で最適解が変わるので、まずは「どっちが自分に合うか」をサッと判断できるようにまとめました。 光回線とホームルーターの違い|どっちが自分に合う?メリット・デメリットを徹底比較 インターネット契約で多い悩みが、 「光回線とホームルーター、どっちがいいの…?」 という迷い。 どちらも Wi‑Fi が使えるため同じに見えますが、 ...

alt="メッシュwifiの広がりつながりの良さを表現"

戸建てでWi‑Fiが不安定になる理由と、まず試すべき改善ステップ

結論:戸建てのWi‑Fiが不安定なのは『機器のせいじゃない』。家の構造が原因のことが多い そして改善ステップはこの順番が最も失敗しません。 ルーターの配置改善(最優先・無料) 中継器で届かせる(安価・手軽) メッシュWi‑Fiで根本改善(最も安定) 回線そのものを見直す(光回線が安定) 関連記事【実測レビュー】戸建てWi‑Fiが60Mbps→300Mbpsに改善|原因は『家の構造』だった 戸建てでWi‑Fiが不安定になる理由 筆者もずっと悩んでいました。 1階は普通なのに、2階に行くと急に弱くなる。ひどい ...