「Wi‑Fi 6Eってどうなの?」「6GHzが使えるなら速いのでは?」 2024〜2025年頃は、Wi‑Fi 6Eが『次世代の高速Wi‑Fi』として注目されました。
しかし2026年の今、 Wi‑Fi 6Eを新しく買うのはおすすめできません。
理由はシンプルで、 Wi‑Fi 6Eは『過渡期の規格』で、Wi‑Fi 7に完全に置き換えられたから。
この記事では、
- Wi‑Fi 6Eがなぜおすすめできないのか
- Wi‑Fi 7との決定的な違い
- 今買うべきルーターはどれか をわかりやすく解説します。
🟥 Wi‑Fi 6Eをおすすめしない理由①:規格の寿命が短い(過渡期)
Wi‑Fi 6Eは Wi‑Fi 6に6GHz帯を追加しただけの規格です。 つまり、Wi‑Fi 6の『延長線』。
しかし2026年現在、 スマホ・PCメーカーは Wi‑Fi 7へ完全に移行しています。
- iPhone 17 → Wi‑Fi 7
- Pixel 10 → Wi‑Fi 7
- Galaxy S25 → Wi‑Fi 7
- ノートPC → 2027年モデルからWi‑Fi 7標準化
6E対応端末は増えないまま終わる可能性が高い。
→ 今買っても寿命が短い=コスパが悪い。
🟥 理由②:6GHzは『壁に弱い』という致命的弱点がある
Wi‑Fi 6Eの売りは「6GHzで高速」。 しかし実際は、
- 壁/床/天井
- 鉄筋
で 一気に弱くなる。
つまり、 6GHzは『家の構造に左右されやすい帯域』。
マンションや戸建てでは、 6GHzが安定して使える家庭はむしろ少数。
🟥 理由③:Wi‑Fi 7が6Eの弱点を完全に解決してしまった
Wi‑Fi 7の最大の進化は MLO(Multi-Link Operation)。
Wi‑Fi 7のMLOとは?
MLO(Multi‑Link Operation)は、複数の周波数帯を同時に利用するWi‑Fi 7の新技術です。
Wi‑Fi 6 / 6E
- 2.4GHz
- 5GHz
- 6GHz
の中から1つを選んで通信
Wi‑Fi 7
利用できる複数の帯域を同時に使える
- デュアルバンドモデル → 2.4GHz + 5GHz
- トライバンドモデル → 2.4GHz + 5GHz + 6GHz
そのため、
✅ 混雑に強い
✅ 通信が途切れにくい
✅ メッシュ通信が安定しやすい
というメリットがあります。
🟥 理由④:価格が中途半端でコスパが悪い
2026年の価格帯を見ると、
- Wi‑Fi 6 → 安い
- Wi‑Fi 6E → 中途半端に高い
- Wi‑Fi 7 → 性能に対して妥当な価格
Wi‑Fi 6Eは 「高いのに寿命が短い」という最悪のポジション。
🟦 では、2026年に買うべきルーターは?
コスパ重視 → Wi‑Fi 6(Deco Xシリーズ)
- X20:接続台数(小)
- X50:接続台数(中)
- X60:接続台数(大)
長く使う・家が複雑 → Wi‑Fi 7(Deco BEシリーズ)
まとめ:Wi‑Fi 6Eは2026年に買うべきではない
- Wi‑Fi 6Eは過渡期の規格
- 6GHzは壁に弱い
- Wi‑Fi 7が完全上位互換
- 価格が中途半端でコスパが悪い
- 端末はWi‑Fi 7へ移行中
2026年に新しく買うなら、Wi‑Fi 6かWi‑Fi 7が正解。 Wi‑Fi 6Eを選ぶ理由はほぼ残っていません。