P!rosh

空調設備工事の現場で30年以上、計装の技術を活かして『空調自動制御工事』に携わってきました。 『大きな建物の空気を整える技術』を、『家庭の小さな空間』にも応用してわかりやすく解説していきます。 『大きな空間でできることは、小さな空間でもできる』という考え方で、日常の空気の悩みをシンプルに伝えています。

計装・電気工事の現場メモが劇的に楽になる便利アイテム5選

 現場で 「あれ、昨日のメモどこいったっけ…?」 と探した経験、ありませんか。  計装・電気・設備工事の現場では、 作業手順・寸法・注意点など、 その場でメモしておきたい情報がとにかく多い のに、 紙のメモは汚れたり落としたり、汗や雨で読めなくなったりと、 意外とトラブルが多い のが実情です。 その結果、 メモが読めない どこに書いたか分からない 作業後に情報が残っていない といった問題が起きやすく、 作業効率や品質にも影響してしまいます。  そこで今回は、現場メモを 「もっとラクに、もっと確実に残せる」 ...

計装屋の視点で見るケーブルラック2段積み:電気工事の『間隔』に学ぶ

 計装工事では、ラックの幅(サイズ)を決める際に、電線の本数や太さから必要寸法を算出します。特に熱源機械室など、大型設備が密集する現場では、自然とラック幅も大きくなりがちです。  しかし、実際の現場では大型の配管や電気ラックが優先されることが多く、計装ラックを通すスペースが確保できないケースも少なくありません。  そんなとき、計装屋が頼りにするのが 『QRラック』 や 『2段積み』 という選択肢です。 QRラック:細身で取り回しやすく、狭いスペースでも機器間の信号線・制御線をスマートに配線可能。 2段積み ...

ビル空調の自動制御入門#4:コントローラ先生がやさしく解説

コントローラ先生のやさしい中央監視講座 こんにちは!ぼくはコントローラ先生。今日はビルの空調について、やさしく解説していくよ。ビルの中には、冷凍機やポンプ、ファンなど、たくさんの機械が働いているんだ。でもね、それぞれが勝手に動いていたら、ビルの空気はバラバラになっちゃうよね。そこで登場するのが「中央監視」!これは、ビルの中の機械たちをまとめて見守る、いわば『司令塔』なんだ。モニターくんが目となって、ろがーさんが記録係、そしてぼくが指令を出す役。みんなで協力して、快適な空間をつくっているんだよ。

【DIYでタンクレス風トイレ】見た目スッキリ!でも「流すレバーが使いづらい」問題をこう解決!!

 トイレ空間をもっとスッキリ見せたい、そんな思いから、DIYで「タンクレス風トイレ」に挑戦してみました。見た目の美しさや掃除道具の収納スペースなど、たくさんのメリットを感じられた一方で、最大の悩みは「流すレバーが使いづらくなること」でした。  というのも、タンクを囲ってしまうと、洗浄レバーが奥に隠れてしまい、手が届きにくくなってしまうんです。毎日の動作だからこそ、ちょっとした不便がストレスになるんですよね。  そこで本記事では、DIYでタンクレス風トイレを仕上げる際に直面した「流すレバーが使いづらい」とい ...

ビル空調の自動制御入門#3:コントローラ先生がやさしく解説

コントローラー先生のやさしいビル空調 こんにちは!ぼくはコントローラ先生。快適な空間の裏には、見えないヒーローたちがいます。 配管の流れを見張るプレッシャーさん。 空気の通り道を守るダンパーさん。 今回は、このふたりの『しくみ番人』がどんな働きをしているのか、やさしくご紹介します。  最初は「ダンパーさん」について、やさしくお答えします。 やあ、ぼくはダンパーさん!空調の世界では、空気の通り道を開けたり閉じたりする係なんだ。風の量を調整したり、必要なときだけ空気を通したりして、みんなが快適に過ごせるように ...

ビル空調の自動制御入門#2:コントローラ先生がやさしく解説

コントローラー先生のやさしいビル空調 こんにちは!ぼくはコントローラ先生。今日は「空調自動制御の仕組み」について、やさしく解説していくよ。  今日は「空調自動制御の仕組み」について、やさしくお答えします。 空調自動制御の仕組みとは?ざっくり解説します。 空調自動制御の仕組みとは?ざっくり解説! ビル空調の自動制御は、簡単に言えば「センサーで情報を集めて、コントローラーが判断し、機器が動く」という流れです。 以下のような構成で成り立っています。 🔧 空調自動制御の基本的な流れ ① センサーが ...

ビル空調の自動制御入門#1:コントローラ先生がやさしく解説

コントローラー先生のやさしいビル空調 こんにちは!ぼくはコントローラ先生。今日はビルの空調について、やさしく解説していくよ。  今日は「ビルの空調って、家のエアコンと何が違うの?」という素朴な疑問に、やさしくお答えします。  空調と聞くと、難しい機械や専門用語が並ぶイメージがあるかもしれません。でも実は、空調って「みんなが快適に過ごすための、思いやりのしくみ」なんです。  家ではリモコンをポチッと押すだけ。でもビルでは、何十人・何百人の快適さを、実はその裏には複数の『見えない仲間たち』が連携して働いている ...

失敗しないUSBメモリの選び方:用途に合わせて賢く選ぼう

 USBメモリは「ただの保存ツール」ではなく、使い方次第で効率も安心感も大きく変わるアイテムです。ここでは、選ぶときにチェックすべきポイントを分かりやすく解説します。 容量は「用途」で決める 用途容量の目安文書・PDFなどの持ち運び4GB〜16GB写真・音楽の保存32GB〜64GB動画・バックアップ用途128GB〜1TB ポイント:容量が大きいほど価格も上がるので、必要以上に大容量を選ばないのがコスパのコツ。 転送速度は「USB規格」で決まる 規格最大速度特徴USB 2.0約60MB/s安価・低速USB ...

天井点検口をDIYで設置:作業スペース改善計画【完結編】

PC作業環境の照明改善計画  ブログ執筆が日常になり、PC前に座る時間がどんどん増えてきました。でも、作業スペースが暗いと、集中力も作業効率もガクッと落ちる…。そんな悩みを解決すべく、照明改善&収納棚のDIYに挑戦しました! PC作業環境改善後の写真  まずは、部屋の天井裏にある既存の照明やコンセントの電気系統を確認し、そこから電源を分岐して照明を増設する方針に。しかし、一般的なシーリングライトでは、天井が高いと手元まで光が届きにくく、影ができやすいんです。SPOTライトも検討しましたが、角度調整が難しく ...

天井裏は収納に使える?温度測定で安全性と快適性をチェック

 点検口を設置したことで、これまで閉ざされていた天井裏へのアクセスが可能になりました。 そこで次に浮かんだのが、 「この空間、収納として活用できるのでは?」 というアイデアです。  しかし、天井裏を収納として使うには、まず 温度環境の確認が必須 です。 特に夏場の高温や冬場の低温は、収納物にダメージを与える可能性があり、 温度次第では「収納に向かない空間」であることも珍しくありません。  そこで今回は、 天井裏の温度を実際に測定し、収納スペースとして活用できる可能性を探ってみる ことにしました。  「どれ ...