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計装工事で使うケーブルカッターの選び方|CA-22・CA-38・NH-E26・FM03-180 を徹底解説

 計装工事や電気工事の現場では、ケーブルを 正しく・安全に・きれいに 切断することが、作業品質を大きく左右します。

しかし実際には、

  • どのケーブルカッターを選べばいいのかわからない
  • 太いケーブルも切れるモデルが欲しい
  • 細線・より線・CV・VCT…種類が多すぎて迷う

といった悩みを持つ方がとても多いです。

 ケーブルは種類によって 硬さも構造もまったく違う ため、 用途に合わないカッターを使うと、

  • 切れ味が悪い
  • 手が疲れる
  • 芯線を潰してしまう

といったトラブルにつながります。

そこでこの記事では、現場で使いやすい

の4モデルを取り上げ、 ケーブルの種類別に『どれを選べば失敗しないか』を分かりやすく解説します。

🔍 ケーブルカッターを使うべき理由(メリット)

ケーブルをニッパーや汎用工具で切ると、

  • 切断面が潰れる
  • 芯線が変形する
  • 後のストリップで失敗する
  • 手が疲れる

といったトラブルが起こりやすく、 計装工事では作業品質に直結する問題 になります。

そこで役立つのが ケーブルカッター です。

■ 切断面がきれい

→ 後のストリップ・圧着が安定し、仕上がりが美しくなる

■ 力が少なくて済む

→ 太物でも軽い力で切れるため、手の疲労を大幅に軽減

■ 芯線を潰さない

→ 誤動作・接触不良のリスクを防ぎ、信頼性が向上

■ 作業スピードが上がる

→ 切断がスムーズになり、現場効率が大幅アップ

特に計装工事では、細線から太物まで幅広いケーブルを扱うため、 用途に合ったカッターを選ぶことが作業品質を左右します。

✨ ここからは、用途別におすすめのケーブルカッターを紹介します

ツノダ イエローシャーク22(CA-22)(CA-38)ケーブルカッター

おすすめポイント

  • 軽い力で切れる:力を入れなくてもスムーズに切断可能。手が疲れにくく、長時間の作業でも快適です。
  • ニッパーよりも切断面がきれい:切断面の仕上がりが非常にきれいなので、その後の処理や見た目の品質に差が出ます。
  • 装・心線の被覆剥きや介在物処理が簡単:CVV・VCTFなど多様なケーブルの処理がスムーズ。作業のスピードと精度を両立できます。
  • 頑丈な構造で長く使える:しっかりした作りで、耐久性も抜群。毎日使っても長持ちする信頼の品質です。

 ツノダのイエローシャーク22(CA-22)は、電気工事やDIYで活躍する高品質なケーブルカッターです。軽い力でスムーズに切断できる設計が特徴で、特にIV線やVVR線の切断に適しています。

製品概要

 ツノダのイエローシャーク22は、特殊合金鋼を使用した耐久性の高いケーブルカッターです。電気工事士技能試験でも活躍するアイテムで、VVRの外装・心線被覆剥き、介在物の処理、ゴムブッシングの穴あけなど多用途に対応します。

仕様

項目数値
全長162mm
頭部幅25mm
頭部厚10mm
柄幅47mm
重量140g

切断能力

  • IV線:22mm²まで対応
  • VVR線:8mm²まで対応
  • VVF線:2.0×3芯

 ツノダのイエローシャーク22は、電気工事やDIYに欠かせないアイテムです。軽い力で正確な切断ができるため、作業効率を向上させることができます。詳細情報はこちらから確認できます!💡

 また、より太いケーブルを扱う場面では、イエローシャーク38(CA-38)が活躍します。イエローシャーク22と比べてサイズが大きく、切断能力が向上しているため、パワーが必要な作業に適しています。

シリーズ比較:イエローシャーク22 vs 38

 より太いケーブルを扱う作業には「イエローシャーク38(CA-38)」が活躍。パワーが必要な場面では頼もしい選択肢です。

モデルIV線切断能力サイズ感適した作業
CA-22〜22mm²小型・軽量取り回し重視の日常作業向き
CA-38〜38mm²大型・重量あり太いケーブルの本格作業

作業内容やケーブルサイズに合わせて、最適なモデルを選びましょう!

 このように、イエローシャーク38はより太いケーブルを切る際に便利ですが、その分サイズや重量も増えるため、取り回しやすさを重視するならイエローシャーク22が適しています。用途に応じて最適なモデルを選んでくださいね!💡

 ツノダのイエローシャーク22(CA-22)とイエローシャーク38(CA-38)は、どちらも高品質なケーブルカッターですが、サイズや切断能力に違いがあります。以下に比較をまとめました。

項目イエローシャーク22(CA-22)イエローシャーク38(CA-38)
全長162mm210mm
頭部幅25mm30mm
頭部厚10mm13mm
柄幅47mm48mm
重量140g250g
切断能力IV線:22mm²、VVR線:8mm²、VVF線:2.0×3芯IV線:38mm²、VVR線:14mm²、VVF線:2.6×3芯
特徴軽い力でスムーズに切断可能、電気工事士技能試験向けより太いケーブルの切断に適し、耐久性が高い

 用途に応じて最適なモデルを選んでくださいね!詳細情報はこちらから確認できます。💡

🔍 結論:どちらを選ぶべき?

  • 片手でサッと切りたい → CA-22 が最適  軽量で扱いやすく、計装工事の細線〜中程度のケーブルに最も向いています。
  • 両手でしっかり切る必要が出てくる → CA-38 かラチェット式が最適  太物ケーブルが増える現場では、CA-38 でも片手操作が難しくなるため、ラチェット式の方が安全で確実 です。

 計装工事で使用される太い電線の代表例としてCVVS 1.25-7Cが挙げられます。これはイエローシャーク22(CA-22)で対応可能なサイズです。

 一方で、メーカーにもよりますが、イエローシャーク22(CA-22)でKPEV 0.75-10Pはギリギリで切断可能ですが、刃が完全には入りきらず、「首の皮一枚」残るような切れ味になることがあります。

 さらに、太いケーブルを扱う場合は CA-38 が有利 ですが、 ケーブル径が大きくなると片手でつかめなくなり、両手操作が必要になる ため、 作業環境(姿勢・スペース)に応じた選択が求められます。

作業時のポイント

切断可能なケーブルサイズを事前に確認(許容範囲を超えないよう注意)
仕上がりを考慮(無理に切断すると断面が崩れる可能性あり)
より大きなケーブルを扱う場合は、適した工具を検討
イエローシャーク38は片手での操作が難しくなるため、作業環境に合わせて選択

 用途に応じた最適な工具選びをすることで、作業の正確性と効率を向上させることができます。💡

上:CA-22
下:CA-38

イエローシャークCA-22
ケーブル:CVVS 1.25-7C

イエローシャークCA-38
ケーブル:CVVS 1.25-7C

ケイバ NH-E26 電工用薄刃ニッパー フラット 150mm

おすすめポイント

  • 平らに仕上がる、フラットな刃面:刃の表面に段差がないフラット仕様だから、結束バンドなどを切っても“出っ張りゼロ”。美しい仕上がりにこだわりたい場面で大活躍します。
  • 細かな作業にも対応:薄刃設計で狭い場所や精密な処理にも対応。配線周りの細かい切断作業でも安心して使えます。
  • 軽量設計で腰道具の負担を軽減:重さが抑えられていて持ち運びも快適。腰道具の軽量化を図りたい方にもぴったりな一本です。

 ケイバの「電工用薄刃ニッパー フラット NH-E26」は、CVV線や細線材の切断に適したプロ仕様の工具です。刃先がフラット形状になっており、結束バンド(インシュロック)の“ツラ切り”に理想的。切断後も仕上がりがきれいで、不要なバリが残らないのが魅力です。

仕様

項目内容
全長150mm
重量約130g
刃先角度15度
切断能力・軟鉄線:最大2.0mm径
・軟銅線:最大3.0mm径
・VVF線:1.6mm・2.0mm(3芯)

 ケイバ 電工用薄刃ニッパー フラットは、結束バンド(インシュロック)のツラ切りに適した設計になっており、きれいに切断できるため、バリが残りません

 このニッパーは、電気設備工事や細かい作業に最適で、プロの職人にも愛用されています。詳細情報はこちらから確認できます!💡

フジ矢 FM03-180 電工バサミPRO

おすすめポイント

  • 幅広い作業に対応:樹脂製品から各種ケーブルまで、1本で多用途に使える万能バサミ。電気工事の現場でも頼もしい存在です。
  • 軽量コンパクトで取り回し抜群:作業負担を軽減してくれる軽さが魅力。狭い場所でもストレスなく使え、腰道具の軽量化にも役立ちます。
  • 安全で便利なロック機構:使用後は刃をしっかり固定できるので、安全に収納可能。持ち運び時の安心感も◎。

 フジ矢が提供する高品質な電工バサミです。特にVA線・VVF線・VCT線などのケーブルの切断に適しており、電気工事の現場で活躍します。

仕様

項目内容
全長180mm
重量約120g
握り部幅40mm
厚さ13.5mm
刃部硬度HRC58~60(高硬度で耐久性◎)
パッケージサイズ234×73×20mm

切断能力

素材対応サイズ
樹脂製品最大 Φ20mm
VA・VVF線Φ2.0mm×3芯
VCT線Φ5.5mm²×3芯

 この電工バサミは、ケーブルの切断はもちろん、壁面や床面に使用される配線カバー(モール)の切断にも対応しており、電気工事の現場で幅広く活躍します。作業の精度と効率を高めてくれる、プロフェッショナルに頼れる一本です。

詳細はこちらで確認できます。

 ケーブルをきれいに切断したら、次は 芯線の被覆を正確にストリップする工程 に進みます。

 計装工事では細線・より線を扱うことが多く、芯線を傷つけないストリッパー選びが作業品質を左右します。

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