Web版Excelを使いこなせば、現場でも事務作業でももっと快適に！
このページでは、初心者でもわかるオンラインExcelの基本から、現場で活かす具体的な活用法までを紹介します。
Web Excelとは？オンライン版Excelの魅力を解説！
Excelといえば、仕事や学習で欠かせないツールですが、「Web Excel（Excel for the Web）」をご存じでしょうか？これは、ブラウザ上で動作するオンライン版のExcelで、インストール不要＆無料で利用できる便利なサービスです。
Web版Excelでマクロは使える？デスクトップ版との違いを解説
Microsoft Excelは、データ整理や計算に便利な表計算ソフトですが、業務の効率化にはマクロ（VBA）が欠かせません。ところが、Web版のExcel（Excel for the web）では、マクロはどう扱われるのでしょうか？今回は、その違いについて詳しく解説します。
Web版Excelではマクロは使用不可
結論から言うと、Web版ExcelではVBAマクロの作成・編集・実行はできません。 ただし、マクロを含むブックを開いて編集することは可能です。つまり、デスクトップ版Excelで作成したマクロ付きファイルは、Web版で開いて編集できますが、マクロを実行するにはデスクトップ版Excelが必要になります。
なぜWeb版Excelではマクロが使えない？
Web版Excelは、クラウド上での共同編集やアクセスの利便性を重視して設計されています。一方で、VBAマクロはローカル環境に依存した機能であり、Web版ではセキュリティや実行環境の違いから対応が難しいのが現状です。
まとめ
- Web版ExcelではVBAマクロの実行・編集は不可
- 既存のマクロ付きブックは開けるが、マクロの動作はデスクトップ版のみ
Web版Excelの活用シーンを理解しながら、デスクトップ版との違いを踏まえて最適な運用を考えてみましょう！
Web Excelの特徴
💡 無料で使える
Microsoftアカウントがあれば、追加費用なしで利用できます。ソフトのインストールも不要なので、気軽に始められます。
💡 どこからでもアクセス可能
クラウド上で作業できるため、PC・スマホ・タブレットなど、デバイスを選ばずにアクセス可能！外出先でも編集できるのが魅力です。
💡 リアルタイム共同編集ができる
チームメンバーと同時に編集できるので、会議資料の作成やプロジェクト管理にも最適。変更履歴の追跡機能もあるため、修正の管理も簡単です。
💡 自動保存機能あり
編集した内容は自動で保存されるため、「保存し忘れた！」という心配がありません。データのバックアップも安心です。
Web Excelの使い方
📌 STEP1: Microsoft 365 Onlineにアクセス
📌 STEP2: Microsoftアカウントでサインイン
📌 STEP3: Excelのアイコンをクリックして新しいブックを作成
📌 STEP4: データ入力や数式の使用、表やグラフの作成が可能
Web Excelはこんな人におすすめ！
✅ 無料でExcelを試してみたい
✅ 会社や学校のPCにExcelがインストールされていない
✅ 出先で資料を確認・編集したい
✅ チームでリアルタイム共同編集をしたい
Web Excelを活用すれば、場所を選ばずスマートに作業ができます！ぜひ試してみてくださいね✨
